地域交流センター通信 ~寺子屋の様子~
こんにちは、齋藤です。本学では地域に根ざした福祉を目指して、積極的に地域との交流を図っています。その中心となるのが、地域交流センターです。このブログでも何度か紹介していますが、今回は、2008年下半期の活動内容を紹介した、地域交流センター通信をお伝えしたいと思います。
地域交流センター通信 第 27号
本年度は、平日開催と保護者向け講座を新しい取り組みとして挑んできました。平日開催には、少数ですが固定のお客様?がつき、保護者向け講座も楽しみにしてくださる保護者が現れたようです。この新しい取り組みが少しずつでも定着することを祈るともに、今年のわんぱく寺子屋は学生・地域住民・教職員が協力して開催してきた事実、参加してくれる子どもや保護者を巻き込んでいく方向性で着実に歩んでいるように感じます。
7月には、石井先生にかがく実験と題して空気クッション、お芋の鉄砲、ストローロケットを作り、子どもたちは大はしゃぎでした。
8月は、すいか割り・流しそうめん・水遊びと夏らしい寺子屋開催となりました。夏休みの宿題をしに毎週通ってくる子どもたちがたくさんいました。8月23日に、第一弾保護者向け講座を斉藤先生にお願いしました。
9月は、スポーツと少し早いハロウィンをやりました。10月は、地域イベントがたくさんあるため、水曜日のみの開催となっておりましたが、「宿題をやってから遊ぶ」というフリースタイルで毎週数名の小学生が遊びに来てくれました。
11月では、土日の開催も再開し、11/2はネイチャーゲーム、11/15は落ち葉遊びの企画が行われました。ネイチャーゲームでは、大学敷地内にクラフト(紙)の動物を隠して探す遊び。落ち葉遊びでは、落ち葉のプールや工作、焼き芋を行い、秋を感じ楽しむ企画が行われました。
また11/2には横溝先生を講師に迎え、保護者向け講座(テーマ:ゲーム・メディアが与える子どもへの影響)が開かれました。子どもたちにとってゲームやテレビなどのメディアは、あまりにも身近な存在であり、保護者の方々にとって関心のある講座となったようです。
12月には、クリスマスを楽しむ企画が用意され、7日にはクリスマスの飾り工作と飾りつけ(ツリー)が行われ、21日にはクリスマスケーキ作りが田崎先生の協力を得て開催されます。25名限定の申し込み制にしたところ、11月中にあっという間にいっぱいになりました。また21日には藤本先生を講師に迎えた保護者向け講座も同時開講されることになっており、親子で楽しんでもらえる日を迎えられそうです。
今年も学生たちは、事前準備の段階(企画)や当日の運営でさまざまな苦労を体験し、叱咤激励さえ辛く思うこともあったと思います。しかし、悩みながら参加してくれた学生たちは、それぞれが何かを感じ成長していったように思います。そして、子どもたちの新鮮な感覚、笑顔や笑い声を原動力に学生たちは動いていたのではないでしょうか?
来年からも子どもたちの笑顔や笑い声を原動力に、多くの学生と何か新しい発見や刺激を分かち合えることを期待したいと思います。
地域交流センター通信 第 27号
本年度は、平日開催と保護者向け講座を新しい取り組みとして挑んできました。平日開催には、少数ですが固定のお客様?がつき、保護者向け講座も楽しみにしてくださる保護者が現れたようです。この新しい取り組みが少しずつでも定着することを祈るともに、今年のわんぱく寺子屋は学生・地域住民・教職員が協力して開催してきた事実、参加してくれる子どもや保護者を巻き込んでいく方向性で着実に歩んでいるように感じます。
7月には、石井先生にかがく実験と題して空気クッション、お芋の鉄砲、ストローロケットを作り、子どもたちは大はしゃぎでした。
8月は、すいか割り・流しそうめん・水遊びと夏らしい寺子屋開催となりました。夏休みの宿題をしに毎週通ってくる子どもたちがたくさんいました。8月23日に、第一弾保護者向け講座を斉藤先生にお願いしました。
9月は、スポーツと少し早いハロウィンをやりました。10月は、地域イベントがたくさんあるため、水曜日のみの開催となっておりましたが、「宿題をやってから遊ぶ」というフリースタイルで毎週数名の小学生が遊びに来てくれました。
11月では、土日の開催も再開し、11/2はネイチャーゲーム、11/15は落ち葉遊びの企画が行われました。ネイチャーゲームでは、大学敷地内にクラフト(紙)の動物を隠して探す遊び。落ち葉遊びでは、落ち葉のプールや工作、焼き芋を行い、秋を感じ楽しむ企画が行われました。
また11/2には横溝先生を講師に迎え、保護者向け講座(テーマ:ゲーム・メディアが与える子どもへの影響)が開かれました。子どもたちにとってゲームやテレビなどのメディアは、あまりにも身近な存在であり、保護者の方々にとって関心のある講座となったようです。
12月には、クリスマスを楽しむ企画が用意され、7日にはクリスマスの飾り工作と飾りつけ(ツリー)が行われ、21日にはクリスマスケーキ作りが田崎先生の協力を得て開催されます。25名限定の申し込み制にしたところ、11月中にあっという間にいっぱいになりました。また21日には藤本先生を講師に迎えた保護者向け講座も同時開講されることになっており、親子で楽しんでもらえる日を迎えられそうです。
今年も学生たちは、事前準備の段階(企画)や当日の運営でさまざまな苦労を体験し、叱咤激励さえ辛く思うこともあったと思います。しかし、悩みながら参加してくれた学生たちは、それぞれが何かを感じ成長していったように思います。そして、子どもたちの新鮮な感覚、笑顔や笑い声を原動力に学生たちは動いていたのではないでしょうか?
来年からも子どもたちの笑顔や笑い声を原動力に、多くの学生と何か新しい発見や刺激を分かち合えることを期待したいと思います。
by shizufuku
| 2009-02-06 20:33
| 地域交流